呪術廻戦の登場人物の一人で呪術高専京都校の学長でもある楽厳寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)。 楽厳寺嘉伸 はアニメでも登場しています。
学長となるだけあって本当に強いのでしょうか。等級、強い術式を持っているかが呪術廻戦においての強さをはかるポイントになります。楽厳寺嘉伸は何級なのか、そもそも術式を持って生まれたのか。モデルとなったジャンプキャラがいるという噂や、声優が誰かも含め考察をしていきます。
がくがんじさんは見た目はおじいちゃんでも実力は!?気になるところを見ていくよ!
【呪術廻戦】がくがんじよしのぶ(楽厳寺嘉伸 )の強さは何級!?
楽厳寺嘉伸が何級なのか、等級は明らかになっていません。
予想としては
- 呪術高専東京校の学長の夜蛾正道が一級呪術師であること
- 京都校の教師である庵歌姫が準一級呪術師であること
以上のことから最低でも楽厳寺嘉伸は準一級呪術師であり、おそらく一級呪術師だと予想されます。
また、保守派である楽厳寺嘉伸は交流戦当日に虎杖の生存を知らされ、数時間で準一級呪霊を用意しているようです。京都ではないのにすぐに用意できるということは、協力者が東京にもたくさんいるのでしょう。
等級や術式以外にも人脈などさまざまな強さを持った人物といえます。
【呪術廻戦】がくがんじよしのぶ(楽厳寺嘉伸 )の術式は?
楽巌寺嘉伸は、楽器を用いた術式を使います。中に着ているTシャツやアクセサリーもあいまってロックないでたちですね。
保守派筆頭といわれるおじいちゃんがこんな見た目でいいのか?とは思いますが、個人的には好きです。術式は、自分自身をアンプの代わりにして、奏でた旋律を増幅させて呪力を打ち出すもの。
中距離タイプといわれていて、ギターが術式の要のため、近距離戦には弱いようです。増幅させた呪力による衝撃波を打ちだして攻撃ができることがわかっています。
術式の名前は不明であり、戦闘シーンが少なく詳しい能力はまだ明らかになっていません。もしかしたら防御や、自分や仲間の能力向上などもできるかもしれないですよね。
【呪術廻戦】がくがんじよしのぶ(楽厳寺嘉伸 )のモデルはネテロ?山本総隊長!?
『HUNTER×HUNTER』のネテロや『BLEACH』の山本総隊長がモデルだと噂されています。
どちらも人気作品ですし、芥見先生自身がジャンプ作品が好きと公言しているので、正直どちらがモデルでも納得ですよね。
芥見先生の言葉から楽巌寺嘉伸のキャラデザインは、「ネテロ会長と山本総隊長の間で揺れ動いた結果」であり、名前に関しては楽器をイメージしてつけています。
耳、鼻、口など複数箇所にピアスをつけていて、頭髪はなく、白くて長い眉毛と髭が特徴。
たしかにどちらにも似ています。
どちらがモデルではなく、正しくはどちらもモデルということですね。
【呪術廻戦】がくがんじよしのぶ(楽厳寺嘉伸 )の声優さんは素人?
結論からいえば、楽厳寺嘉伸の声優は素人ではありません。
1950年代から俳優活動をはじめ、1960年代からは声優としても活動しており、素人どころかベテランです。
楽厳寺嘉伸の声優は、麦人(むぎひと)
個人事務所所属の俳優・声優であり、父は歌舞伎俳優の五代目嵐芳三郎。兄も歌舞伎俳優として活躍しています。威厳ある渋いオヤジボイスに定評があり、たくさんの作品に出演しています。
なぜ素人疑惑が出たのか。
以下三点が疑惑の理由かと思われます。
- 以前は本名である寺田誠名義で活動をしていたこと
- 個人事務所の所属であること
- その声質からメインキャラというよりはサブキャラとしての起用が多かったこと
以上のことから大衆にあまり知られてなかったのかもしれないですね。
【まとめ】がくがんじよしのぶ(楽厳寺嘉伸)の強さと魅力は!?
術式や等級共にまだ不明なところが多く、予想を含めた考察になりました。
四級〜特級まで階級があり、ほとんどの呪術師は二級、準一級で頭打ちとなります。
一級呪術師であれば、かなりの実力者といえるでしょう。
音楽は人に元気をくれますし、能力の向上など攻撃以外にもできることがたくさんあるのではないかとみています。せっかくの楽器を使う術式ですしね!