ギャンブル要素を日本のアニメが取り入れた理由とは？

 もしあなたが熱心なアニメファンなら、「賭ケグルイ」は知っているでしょう。2014年にマンガの連載が開始され、TVアニメとしても放送されました。あらすじは、名門私立高校の中で繰り広げられる生徒たちのギャンブルバトル。ギャンブルの強さによってのみ生徒らの階級（カースト）が決められるという、奇妙かつスリリングな完全オリジナルストーリーです。

ギャンブル自体はカジノシークレットレビューでもわかるとおり、勝敗がはっきりしているので、ギャンブルバトルというストーリーはわかりやすく大人気になった理由です。賭ケグルイは、センセーショナルかつエッジの効いた作品ですが、他にもギャンブルを題材にしたアニメは日本にたくさんあります。以下で、おすすめのギャンブルアニメを紹介します。 

逆境無頼カイジ Ultimate Survivor

このアニメシリーズは全25話で、2007年〜2008年にかけてテレビ放映されました。

無職で自堕落な生活を送っていた伊藤開司が、元同僚の借金の保証人になっていて、その同僚が逃げことからカイジに取り立てがやってくるというもの。その取り立て屋は、ギャンブルで勝てなければ強制労働させられるという提案をします。話中には息を飲むシーンもあり、ハラハラ・ドキドキする作品です。極限の勝負の世界を緊張感とスピード感の中で描かれたギャンブルアニメです。 

Rio Rainbow Gate!

 Rainbow Gateは、2011年に放送されたギャンブルアニメ。アニメの舞台となるハワードリゾートホテルの美少女カジノディーラーのリオがライバルディーラーたちとギャンブル勝負のバトルを繰り広げていくというもの。元はパチスロ機のオリジナルキャラクターで、「萌えパチ・萌えスロ」のパイオニアとして知られています。スロットは、安い賭け金から遊ぶことができるにもかかわらず、時に何百万、何千万円の勝利をもたらしてくれるものですが、リオはプレイヤーに幸運を運んできてくれる人気キャラクターとして、日本のカジノプレイヤーに絶大な支持を得ています。